794: おさかなくわえた名無しさん 2018/01/09(火) 08:08:35.59 ID:3cVNEsGt
冬で薄暗い夕方、スーパーから帰る途中に大きめの公園があって、
公園沿いの道はひと気がないんだけど、そこを通ってる時。
公園の低い垣根の向こうでザシュザシュ!
ザシュザシュ!って砂利を踏むような音がした。
最初はマラソンしてる人の足音かと思ったけど、
遠のくでもなくむしろこっちに近づいて「えっ」てなった。
両手を上げてグリコの人みたいなポーズで
公園の中からこっちに向かって走ってきたのは
どう見ても近所の学校のジャージ着た女の子で、
笑顔(に見えた)で
「きえっきえっきえええー!」って甲高い声で叫んでる。
公園沿いの道はひと気がないんだけど、そこを通ってる時。
公園の低い垣根の向こうでザシュザシュ!
ザシュザシュ!って砂利を踏むような音がした。
最初はマラソンしてる人の足音かと思ったけど、
遠のくでもなくむしろこっちに近づいて「えっ」てなった。
両手を上げてグリコの人みたいなポーズで
公園の中からこっちに向かって走ってきたのは
どう見ても近所の学校のジャージ着た女の子で、
笑顔(に見えた)で
「きえっきえっきえええー!」って甲高い声で叫んでる。