593: 名無しさん@おーぷん 2019/03/18(月)13:09:04 ID:M1V
小学生の時、帰宅すると台所に姉がいた。
年の離れた姉は普段は一人暮らしをしていて滅多に帰ってくることはない。
声をかけたが反応がなく、近づいてみると台所においてある踏台に座り込んで何か食べている。
よく見ると髪はぼさぼさで目の下はクマだらけ。タンクトップの上に半纏を羽織ってもふもふしたパジャマのズボンだけはいていた。
姉はおしゃれな人で普段は家族の前でもきっちりしていたのですごく異様だったのを覚えている。
もう一度声をかけると俺を見上げながら「〇ちゃん(兄の名前)もねぎとろたべる?」と抑揚のない声できいてきた。
差し出されたそれは丼ではなくガラスボウルに生肉が入ったものでますます怖い。
年の離れた姉は普段は一人暮らしをしていて滅多に帰ってくることはない。
声をかけたが反応がなく、近づいてみると台所においてある踏台に座り込んで何か食べている。
よく見ると髪はぼさぼさで目の下はクマだらけ。タンクトップの上に半纏を羽織ってもふもふしたパジャマのズボンだけはいていた。
姉はおしゃれな人で普段は家族の前でもきっちりしていたのですごく異様だったのを覚えている。
もう一度声をかけると俺を見上げながら「〇ちゃん(兄の名前)もねぎとろたべる?」と抑揚のない声できいてきた。
差し出されたそれは丼ではなくガラスボウルに生肉が入ったものでますます怖い。